
「食用菊もってのほかは食用菊の王様とも呼ばれています。
秋の山形を代表する味でしょうか?
920氏は山形の出身なので、
苗を買い栽培しています。
持ってのほかは、正式名は「延命楽(えんめいらく)」というなの品種ですが
通常「もってのほか」や「もって菊」などと呼ばれてます。
名前の由来は
「天皇家の御紋である菊の花を食べるのはもってのほかだ」という説と
「もってのほか(思っているよりずっと)おいしいという説があるようです。
食用には花弁(花びら)を食べますが
しゃきしゃきとした歯ざわりが特徴です。
サッと茹でた花びらを 和え物、お浸し、酢の物などにしたり
てんぷらやお吸い物にもなります。
我家では菊の花のおすしを作りますが
これを食べると秋が来たことを実感します。

こんなふうにグリーンのものと和えるととても綺麗です。
日本独特の繊細な味を味わってみてください。。